Minecraft for Windows10 と MakeCode for Minecraft を接続する

続きです。

ステップ3

Minecraft for Windows10 を起動して、新しいワールドを生成する。

生成するワールドはサバイバルでもクリエイティブでもよいようですが、ゲーム設定の "チートの実行" を必ず ON にしてください(実績をオフにしますか?は「続ける」を選択)

設定ができたら「作る」を実行して、新しいワールドでゲームを開始します。

ゲームが開始したら、ESCキーを押して一旦ゲームを中断しておきます。

※この後の設定とかプログラムを作成している間もゲーム時間は止まらなくて、気付いたら夜になってゾンビに襲撃されて死亡、なんてことが間々あるので、基本はクリエイティブモードをお勧めします^^;

ステップ4

Code Connection を起動する (デスクトップにショートカットができているので実行します)

接続用のコマンドが書かれたダイアログが開くので、右側のコピーボタンをクリック。

ここで Minecraft for Windows10 のゲーム画面に戻ります。

ゲームを再開したら Tキーを押してコマンド入力画面を開き、先ほどコピーした接続コマンドを貼り付けて実行しましょう(Ctrl + v で貼り付け、その後Enterキーで実行)

ゲーム画面に "サーバへの接続を確立しました" と表示されていれば成功です。

ここからはプログラムを作成するため、Code Connectionの操作になります。ESCキーを押してゲームは中断しておいてください。

先ほどまでは接続用コマンドが表示されていたと思いますが、接続に成功していれば "使用するエディター" が選択できるようになります。

ここでは「MakeCode」を選択してください。

画面が切り替わって、MakeCodeのホーム画面が表示されるので、マイプロジェクトの「新しいプロジェクト」を選択します。

エディター画面が表示され、初期モードはブロックエディタになっていると思うので、まずはチュートリアルを見ながらプログラムを作ってみましょう。 https://minecraft.makecode.com/tutorials/chicken-rain

プログラムが完成したら、またゲーム画面に戻り Tキーを押してコマンド入力画面を開きます。

作ったプログラムの「チャットコマンド "xxx" を入力した時」の "xxx" がコマンド名なので、入力してEnterキーを押すことで自分で作ったプログラムが実行されます(例えばchicken-rainのサンプルなら chicken と入力してEnter)

これくらいで最初のプログラムを書いて実行できると思うので、英語だとよく分からないって方は参考にしてもらえればと思います。