SQL Serverの照合順序ではまった
SSDTを使うようになって、ストアドプロシージャの単体テストなんかもVS2013で作れて非常に便利に使っていたのですが、なぜか一時テーブルを使っていたストアドのテストが通らずかなり悩みました・・。
いろいろと試行錯誤した結果、データベースプロジェクトが作ってくれるテストは標準ではLocalDBに対して環境を構築し、単体テストを実行する流れになっているのですが、このLocalDBの照合順序とテスト対象のデータベースの照合順序と異なるためにエラーになるようです。
SQL Server 2014 Express LocalDB - MSDN
LocalDB のインスタンスの照合順序は SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS に設定され、変更することはできません。 データベース レベル、列レベル、および式レベルの照合順序は正常にサポートされます。
LocalDBはインスタンスレベルで固定となっていて、masterやtempなどもその設定となるようで変更することはできないようです・・。
仕方がないので、ひとまずはLocalDBをやめて普通のSQL Serverのインスタンスに配置するよう設定を切り替えて逃げたんですが、頑張ればどうにかなるものなのかな?